相談する行政書士を選びましょう
外国人の在留資格については、認められるための条件があります。
この条件は、満たしているからといって必ずしも在留資格が認めらるとは限りませんが、満たしていない場合には、必ず不許可になってしまいます。
そのため、私ども行政書士は、お客様のお話をお聞きし、条件を満たしているかを判断します。
もし、条件を満たしていなかった場合、行政書士の対応は2通りに分かれます。
1つは、申請はできないということで、そこで相談を終了するタイプ。
もう1つは、現時点での申請はできないものの、今後申請するためには、何をしなければならないかをアドバイスするタイプです。
また、行政書士の業務範囲は広いので、行政書士は、それぞれ専門分野を持っています。
当然、自分の専門外のことについては、アドバイスはできません。
したがって、行政書士に相談する場合には、自分の相談したいことに詳しく、また、アドバイスをしてくれる行政書士に相談することをお勧めします。
行政書士の専門分野は、その行政書士事務所のホームページを見ると分かります。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 帰化の話2024年5月6日「簡易帰化」とは
- 特定技能の話2024年4月29日初めて「特定技能」外国人を雇用する場合の注意点
- その他2024年4月22日本年4月1日から、民法の一部(嫡出推定制度の見直し等)を改正する法律が施行されました。
- 特定技能の話2024年4月15日「特定技能」の在留資格に対象分野が追加されました