会社の業績も良いのに、経営管理ビザが1年しかもらえない場合

 日本で会社を設立しようとする外国人の方は、経営管理ビザを取得する必要があります。
 新規に会社を作る場合は、経営管理ビザの期間も1年間となります。
 その後、ビザの更新時に、会社の業績等を勘案し、その後のビザの期間が決まります。
 通常、会社の業績もよければ、2回目の更新時に3年のビザを取得できる場合が多いです。
 もし、何年も会社を経営していて、業績も良いにもかかわらず、ずっと1年間のビザしかもらえない、という方は、何らかの理由があると考えて間違いありません。
 1年のビザより3年等の複数年のビザの方が、更新の手間と費用も少なくて済むため、お客様にとって良いことですから、ビザの更新を依頼されている行政書士は、複数年のビザの取得ができるよう最善を尽くすべきですが、残念ながら、そうしていない行政書士がいるのも事実です。

 何年も会社を経営していて業績も良いにも関わらず、ずっと1年のビザしかもらえていない、という方は、ぜひ当事務所にご相談ください。

投稿者プロフィール

山本晃
山本晃
Akira Yamamoto

特定行政書士(申請取次行政書士)
行政書士登録番号 第21100489号
千葉県行政書士会所属
宅地建物取引士