特別高度人材制度(J-Skip)とは
特別高度人材制度(J-Skip)とは、これまでの高度人材ポイント制とは別に、学歴又は職歴と、年収が一定の水準以上であれば「高度専門職」の在留資格を付与する制度で2023年4月から導入されました。
この制度では、大学の教授や研究者等の「高度学術研究活動」や企業等で働く「高度専門・技術活動」 の場合、修士号を取得していて年収2 ,000万円以上ある方若しくは、実務経験が10年以上あり年収2 ,000万円以上ある方が対象となります。
また、企業の経営者等の場合は、実務経験5年以上あり年収4,000万円以上の方が対象となります。
特別高度人材の場合は、1号から2号への変更に要する期間が1年間となります。
また、永住許可申請までに要する在留期間も1年間となります。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- ビザの話2024年2月26日外国人を雇用する事業主は、「外国人雇用状況の届出」を行う必要があります。
- ビザの話2024年2月19日相談する行政書士を選びましょう
- 経営・管理ビザの話2024年2月12日「経営・管理」の在留資格の取得をお考えの方へ
- 特定技能の話2024年2月5日 人手不足に悩む企業の皆さんへ