相談する行政書士を選びましょう

 外国人の在留資格については、認められるための条件があります。
 この条件は、満たしているからといって必ずしも在留資格が認めらるとは限りませんが、満たしていない場合には、必ず不許可になってしまいます。
 そのため、私ども行政書士は、お客様のお話をお聞きし、条件を満たしているかを判断します。
 もし、条件を満たしていなかった場合、行政書士の対応は2通りに分かれます。
 1つは、申請はできないということで、そこで相談を終了するタイプ。
 もう1つは、現時点での申請はできないものの、今後申請するためには、何をしなければならないかをアドバイスするタイプです。
 また、行政書士の業務範囲は広いので、行政書士は、それぞれ専門分野を持っています。
 当然、自分の専門外のことについては、アドバイスはできません。

 したがって、行政書士に相談する場合には、自分の相談したいことに詳しく、また、アドバイスをしてくれる行政書士に相談することをお勧めします。
 行政書士の専門分野は、その行政書士事務所のホームページを見ると分かります。

投稿者プロフィール

山本晃
山本晃
Akira Yamamoto

特定行政書士(申請取次行政書士)
行政書士登録番号 第21100489号
千葉県行政書士会所属
宅地建物取引士