ビザの話

特定技能の話
 「特定技能(1号)」外国人を雇う企業等は、支援計画を作成し、それに基づき支援を行う必要があります。

 「特定技能(1号)」外国人を雇用する企業は、支援計画を作成し、それに基づく支援を行う必要があります。 支援計画の概要は以下のとおりです。 事前ガイダンス 出入国する際の送迎 住居確保・生活に必要な契約支援 生活オリエン […]

続きを読む
経営・管理ビザの話
 「技能(調理師)」の在留資格で働いていた外国人が、自ら飲食店を経営する場合の注意点

 「技能(調理師)」の資格で、日本で飲食店で働いていた人が、独立して飲食店を開業する場合、「経営・管理ビザ」に変更する必要があります。 そして、「経営・管理」ビザに変更するということは、飲食店を経営するための会社を設立す […]

続きを読む
国際結婚の話
日本人配偶者と別居中に「日本人の配偶者等」の在留資格更新時期を迎える場合に、更新は許可されるか

 民法752条で「夫婦は同居し、互いに協力し扶助しなければならない。」と定められています。 日本人の配偶者として、「日本人の配偶者等」の在留資格が認められるためには、合理的理由がない限り、夫婦の同居が必要です。 合理的な […]

続きを読む
帰化の話
日本に帰化したら、母国の国籍を放棄する必要があります。

 日本に住む外国人が、帰化する場合、母国の国籍を放棄する必要があります。 これは、日本が二重国籍を認めていないためです。  そのため、帰化が認められた外国人は、日本の国籍の選択を宣言する必要があります。 具体的には、住ん […]

続きを読む
帰化の話
「帰化」の条件の1つである「素行条件」とは

 「帰化」が認められるためには、以下の条件があります。 住所条件 能力条件 素行条件 生計条件 重国籍防止条件 憲法遵守条件  そのうちの「素行条件」については、国籍法では「素行が善良であること」と規定されているのみでで […]

続きを読む
ビザの話
「再入国許可」と「みなし再入国許可」

 在留資格を持ち日本に滞在している外国人で、出国後、再度在留期間内に日本に入国する場合には、出国前に再入国許可を得ることで、再入国の際の手続きが容易になります。  再入国許可には以下の2つの方法があります。 ① 再入国許 […]

続きを読む
就労ビザの話
日本で働く外国人が副業をする場合

 近年、日本でも副業OKな会社が増えてきました。 副業OKの会社に勤めている外国人でも、当然に副業をしてもOKなのですが、外国人の場合は注意が必要です。 外国人の就労ビザの場合、活動内容に応じて就労資格が許可されており、 […]

続きを読む
国際結婚の話
日本人夫と離婚後に子供が生まれた場合

 日本人と婚姻していた外国人が離婚後も引き続き日本で生活していて出産した場合、生まれた子供の国籍はどうなるのでしょうか?  日本の国籍法では、出生した子が日本国籍を取得する場合として以下の3つの場合を規定しています。 ① […]

続きを読む
就労ビザの話
日本で働く外国人が転職や退職した場合、その日から14日以内に届けでる義務があります。

 日本で働く外国人が転職や退職した場合、転職や退職した日から14日以内に、入国管理局にその旨届出る必要があります。 この届出を怠った場合、20万円以下の罰金が課せられることがあります。 また、在留カードの次回更新の際に、 […]

続きを読む
留学ビザの話
留学生がアルバイトをするには資格外活動許可が必要です

 留学ビザで日本に在留している学生は、週28時間までの就労(アルバイト等)が認められますが、そのためには、資格外活動許可を受ける必要があります。 資格外活動許可を受けていない場合は、アルバイト等の就労は認められませんので […]

続きを読む